「俺ガイル完#3」ネタバレ あらすじ 感想 考察 まとめ

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みなさんこんにちは!

モジャです!

さて今回は『俺ガイル完』3話の感想を書いていきたいと思います。

ネタバレありで書いていくのでまだ見ていない方は気をつけてください!

それではいきましょう!

あらすじ

2話のあらすじ

まず初めに2話の内容をおさらいしたいと思います!

いろはが奉仕部にプロムを開催するという依頼を持ってきました

時間がないことを理由に八幡はいろはの依頼を断ります!

しかし雪乃は手伝うと申し出ました!

この依頼を1人でこなすことが自分の夢の叶えるために必要なことだと結衣と八幡に伝え、結衣がそれを了承します!

また結衣が雪乃の気持ちに気づくというシーンもありました!

今後奉仕部の関係がどのように変わっていくのかこの先の展開がとても気になる終わり方でしたね!

プロムの準備と奉仕部の関係性がどうなっていくのかがこの先のポイントになっていくと思います!

平塚先生の発言と小町の合格発表

今回は平塚先生のシーンから始まりました。

夕暮れの中、奉仕部について考えている平塚先生。

「立つ鳥跡を濁さず」と発言し、荷物がはいっている段ボールが映し出されます!

別れを意識している切ない表情がとても印象的でした。

また小町の合格発表も行われました。

戸塚に対してめずらしく八幡から遊びの誘いをしています。

日程を調整しているときに川崎がいきなり教室を飛び出していきます!

小町からメッセージが届いた八幡も受験の結果が出たことがわかり川崎の後を追いかけます!

八幡を見つけた小町は安堵の気持ちから涙を流しました!

また遅れてきた結衣を見つけた小町は結衣のもとへ駆け寄り雪乃にも結果を報告しました!

いろはのお願い

ぼっちランチを楽しんでいる八幡のもとにいろはがやってきてプロムを手伝って欲しいとお願いをします!

いろはのお願いを断りながらも雪乃の状況を確認する八幡。

ですがいろはに「過保護すぎ」と言われてしまいます!

兄という立場から女子に対して自然と妹扱いをしていることをいろはに指摘されました。

続けて妹扱いをされて嬉しい女子はいないと八幡に伝えるいろは。

最後に「私、先輩の妹じゃないですから」言い、去っていきました。

プロムの撮影

いろはに言われて放課後に生徒会室を訪れる八幡。

手伝うとは言ってもプロムがどんなものかわからないので手伝いようがないと雪乃に伝えます!

すると今からプロムの紹介動画を作るから雪乃に言われ撮影会場にいくことに。

撮影自体はかなりスムーズに進んでいきます!

ただいろはは危機感を持っていました!

お昼に八幡に言われたことを思いだし、雪乃に頼りすぎていたことに気づきます!

大きな問題になっていないから大丈夫だと八幡はなぐさめますが、いろはは鬼気迫る表情でこれから気をつけると八幡に伝えました!

そして最後の撮影を前に雪乃から八幡と結衣で2人で踊って欲しいと伝えられます!

雪乃の気持ちに気づいている結衣は遠慮がちに「私たちでいいのか」と雪乃に確認をします!

むしろ大事なところだから結衣たちにお願いしたいと雪乃は答えますが、会話が噛み合っていません。

最終的には雪乃がいいならと2人が踊っているシーンを撮影しエンディングを迎えました!

感想

平塚先生の表情

先週の八幡が部室の鍵を取りに来たところを思い出していた平塚先生。

出会ってから1年近く経つのに連絡先を交換していない雪乃と八幡にどんな気持ちをいだいたのでしょうか。

2人の距離が近づくことを誰よりも願っていたのが平塚先生だと思います。

最近、平塚先生はアドバイザー的な立ち位置で直接本編に関わることが少ないですね。

平塚先生がこれからどういう風にプロムに関わっていくのか気になるところです。

そして一番気になったのが荷物が入った段ボールの描写。

もしかしたら人事異動で総武高校を去ることがすでに決定しているのかもしれません。

卒業式も控え、年度末の雰囲気が感じられるので可能性としては考えられるでしょう。

奉仕部のメンバーの恩師とも言える平塚先生がいなくなってしまうのは寂しいのでこのあとも総武高校に在籍できることを願いながら続きを楽しみにしていきたいと思います。

いろはの忠告

今回はいろはの言動がかなり印象に残っています!

とくに八幡に対して「妹扱いされて嬉しい女子はいない」という言葉が印象に残りました。

八幡はいろはや雪乃を過保護に扱うことが多かったように思えます!

過保護な八幡のどういった点がいろはの不満につながったのでしょう?

いままで男にチヤホヤされてきたいろはなので女子扱いされていないことが不満だったのでしょうか?

それとも独り立ちしようとしている雪乃にいつまで過保護な接し方をするのかと問いかけたのでしょうか?

2期と比べるといろはの発言は考えさせられるものが多い気がします!

いつも以上に真剣ないろは

プロムの撮影がはじまってすぐに、いろはは八幡が雪乃に対して過保護に接していた理由に気付きました。

能力が高いため様々なことに気づき実行してしまう雪乃。

合わせて頑固で負けず嫌いな雪乃は自分のキャパ超えていても無理をして体調を崩すこともあります。

いろはは雪乃の能力が高いことを知っていたのでなるべく自分で仕事をするように心がけていたのでしょう。

しかし気付いたら頼りっぱなしになっていたことに気づき反省します。

しかしこの反省の仕方は普段のいろはからは想像ができないほど深刻な表情を浮かべます。

もしかしたら自分が成長した姿を八幡に見てもらうことがプロムを開催する目的なのかもしれません。

八幡は小町がいるということもあり、いろはを甘やかすことがよくあります。

しかしそれは妹扱いということであり、八幡の恋愛対象に入っていないということになります。

自分は八幡に妹扱いされなくても大丈夫な1人の女だと、八幡に認めさせたかったのでしょう。

そう考えると雪乃に頼りきっていたと気付いた時に見せた鬼気迫る表情にも納得がいきます。

結衣の覚悟

今回も友情と恋愛の間で揺れる結衣の心情が描かれていました。

撮影会をするときは、いつも以上に雪乃に対して気を使っているように思えます!

八幡からエスコートしてもらう時も、しっかりと自分の意思で選択しているところに結衣の成長を感じられました。

また雪乃から結衣と八幡の2人で踊っているシーンを撮りたいと言われたところも結衣の成長を感じることができたと思います。

以前の結衣だったら嫌われることをおそれて、雪乃の申し出を断っていたでしょう。

しかし今回はこの申し出を受け入れました。

自分の行動に責任を持つことができる強さを、結衣は身に付けたといっていいでしょう。

結衣の成長はうれしいですが、友情と恋愛の間で揺れる結衣が毎回切なすぎます。

もうすこし結衣に優しい展開にならないのかと思わず願ってしまいました。

まとめ

今回はいろはの行動や言動がかなり印象に残った回でした。

お互いの思いや覚悟がだんだんと見えてきましたね!

次回予告では雪乃のお母さんや陽乃さんが写っていたこともあり来週からは本格的に雪乃の問題に向き合っていくのでしょうか?

ますますこれからの展開に目が離せないですね!

それでは今回はこのあたりで!

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