「俺ガイル完#4」ネタバレ あらすじ 感想 考察 まとめ

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みなさんこんにちは!

モジャです!

さて今回は俺ガイル完4話の感想を書いていきたいと思います!

ネタバレありまだ見ていない方は注意してください!

それではいきましょう!

あらすじ

3話のあらすじ

まずは3話の簡単なあらすじを書いていきたいと思います!

いよいよプロムの準備にかかる生徒会!

しかし雪乃の今回は1人でイベントを成功させたいという願いを受け入れ手伝いをしていない八幡!

そんな中いろはから人手が必要だから手伝いに来て欲しいとお願いされます!

初めは渋る八幡でしたが成り行きで手伝いをすることに!

プロムのイメージビデオを撮影するために結衣と一緒に踊ることになります!

雪乃の気持ちに気づいている結衣は遠慮しますが雪乃にお願いされて八幡と踊ることに!

全体を通して雪乃の気持ちに気づいている結衣の覚悟というものが伝わってきました!

八幡と結衣のデート

前回のプロムの手伝いの流れで生徒会室にお邪魔している結衣と八幡!

ですが雪乃が2人にお願いする仕事はないと言ったことで結衣と八幡は暇になってしまいました!

すると八幡から小町の誕生日プレゼントと合格祝いを買いたいからと結衣を誘い、放課後デートに出かけます!

まずはショッピングモールに出かけるのですがそこにはマックスコーヒーがデザインされている自動販売機があります!

マックスコーヒー好きの八幡ですから、かなりテンションが上がって1人で写真を撮り始めます!

八幡のテンションについていけない結衣でしたが、デザインがかわいいということで一緒に写真を撮りました!

2人で撮った写真を送ってくれと八幡が結衣に伝え、店内に入り家具を見始める2人!

すると進路の話から2人が小さかった時の夢の話になっていきます!

結衣はお花屋さんやケーキ屋さんとかだったと!

一呼吸おいてから強調するようにあとはお嫁さんかなと八幡に伝えます!

雪乃の母登場

順調に進んでるように見えたプロムですが開催について保護者からクレームが入ってしまいます!

しかもそれを伝えにきたのが雪乃の母!

このタイミングでの登場に肝が冷えました!

なんとか開催をもぎ取ろうとする雪乃やいろはでしたが全く雪乃の母に歯が立ちません!

平塚先生の発言により改めて話し合いの場を作るということで今回は解散します!

今後の対応を話し合ういろはと雪乃たち!

八幡が今後について仕切ろうとしますが、雪乃からそれ以上はやめてと!

これ以上八幡に頼ると自分で問題を解決することができなくなってしまうと伝えます!

さらにその場にいた陽乃から「いつまでお兄ちゃんしてるの?」と釘を刺されます!

そしてエスカレートしていき攻撃的になっていく陽乃!

そんな中平塚先生が柔らかな笑みを浮かべながら陽乃を見つめています!

それに気づき少し溜飲が下がった陽乃ですが、ここで3人の関係性を明らかにしようとします!

しかし雪乃から全部わかっているからそれ以上は言わないでと、少し諦めが入ったような笑みを浮かべながら陽乃に伝えます!

結衣の涙

雪乃の母との話し合いが終わった後、八幡は陽乃さんに捕まり一緒に帰ることに!

そして「君たちの関係性を教えてあげる」といい奉仕部の関係に名前をつけました!

八幡はおどろいた表情を浮かべますが続けて陽乃が「あの子に頼られるのは気持ちいいでしょ」と伝えます!

雪乃の一人立ちが嬉しそうな陽乃ですが、どこか表情は憐んだものになっています!

そして次の日、プロムの手伝いがない結衣と八幡は小町の誕生日プレゼントの打ち合わせのため一緒に下校します!

どんなパーティーにするか話し合う2人!

すると結衣のケータイにいろはからプロムが中止になると連絡がきました!

すかさず八幡は平塚先生のケータイに連絡をして現状について確認をします!

なぜ八幡に連絡がいってないのか、その理由を伝え、それでも関わるつもりなのかと八幡の気持ちを確かめようとします!

いつかの約束のため今回も助けるんだと平塚先生に伝えます!

平塚先生は八幡の答えを聞き、時間を作るから今から学校に戻ってきなさいと伝えました!

結衣に今から学校に戻ることを伝える八幡!

そして八幡の選択を知ってしまった結衣は涙を流してしまいます!

結衣の涙に焦る八幡ですが、結衣が私は大丈夫と強がりをいい八幡を学校に向かうようにします!

八幡の姿が見えなくなると結衣の瞳から先ほどまで我慢していた涙が溢れ出します!

そして結衣のモノローグにて今回はエンディングを迎えます!

感想

八幡の成長

このところ八幡が自分から人を遊びに誘うシーンが増えてきているような気がします1

どんな心境の変化があったのでしょうか?

元々は八幡は優しい人間だったと私は思います!

しかし幼少期にうけたいじめなどの影響で人と関わりを持つのが怖くなったのでしょう!

期待するから、落ち込む!

そして自分から嫌えば、自分が傷つくことはなくなる!

そこに気づいた八幡は自分を守るためにおそらくこのような思考回路になっていたのだと思います!

しかし八幡は奉仕部の活動を通して、期待しても裏切られない関係性を築いていました!

その点が自分から誰かを誘うようになった要因でしょう!

陽乃と雪乃の関係性の変化

前回までとちがい陽乃さんの印象がかなり変わりました!

今までは雪乃に対して攻撃でしたが今回は終始雪乃の味方をしていたように感じられます!

そして今まで友好的に接してきたように思えた八幡に対してかなりトゲのある言い方しています!

雪乃は独り立ちしようとしている。お前はそれを邪魔するのか。と釘を刺しているようにも感じられました!

そしてとどめを刺すために奉仕部の関係性に名前を付けようとします!

しかし雪乃がそれを拒絶するのですがその時の表情がなんとも言えないですね!

どこか諦めたような、またその関係性に甘えていた自分をあざ笑うかのような笑みでした!

さすがの陽乃も驚いた表情して黙り込んでいましたね!

雪乃は今までの自分を変えるために頑張っていることが強く伝わってきます!

だけどどこか危うい雰囲気も持ち合わせているので心配になりますね!

奉仕部の関係とは

今まで陽乃さんがほのめかしていた奉仕部の関係性がやっとわかりましたね!

奉仕部の関係性は「共依存」と呼ばれるものです!

自分だけでは自分の価値を保つことができないから、自分の価値を他者に依存する!

お互いがお互いの価値を担保し続ける酷く歪んだ関係です!

以前陽乃さんは「それを本物とは呼ばない」と発言していましたがこれを聞くと納得ですね!

八幡は知らず知らずのうちに雪乃を助けることに、自分の価値を見出していたのでしょう!

そこを陽乃さんは強く咎めました!

ただ問題を認識したからこそ起こせる行動というものもあります!

今後の八幡が共依存を認識した中でどんな行動を起こしていくのか楽しみですね!

感情が溢れ出す結衣

今回はなんと言っても結衣の涙が一番印象に残っています!

雪乃の気持ちに気づいている結衣。

しかし自身も八幡のことが好きです!

八幡がどっちを選ぶのか確定的ではない状況で、結衣は八幡にアピールを続けていました!

4話の前半で子供の時の夢はお嫁さんと話した時もアピールの一環だったのかもしれません!

しかし雪乃がピンチになったと八幡は聞いて真っ先に助けに行こうとします!

賢い結衣はそれで全てがわかってしまいました!

私は選ばれないんだと!

必死に涙をこらえ八幡を見送る結衣!

判断を彼女に押し付けてきた罰があたったと。

特に涙が止まらなければよかったというセリフは印象に残っています!

友人の人生を応援したいのに感情の折り合いがつかず手放しで応援できない!

こんな切ない感情を最後の一言だけで表現していることに鳥肌が立ちました!

まとめ

いかがでしょうか?

今回はほんとに重すぎますね…

奉仕部の関係性にはっきりとした発言があったり、雪乃が立ち向かう問題が具体的に現れたりと。

そして結衣がこのあとどのように奉仕部に向き合っていくのか。

新しい問題や人間関係。

様々なことが明らかになってきてどんどん続きが楽しみになっていきますね!

どんな展開になるのか色々考えて来週の放送を楽しみにしておきたいと思います!

それでは今回はこの辺りで!

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