「現実でラブコメできないとだれが決めた?」感想 ネタバレ あらすじ

新刊感想

皆さんこんにちは!

モジャです!

今回は今週発売された「現実でラブコメできないと誰が決めた」の感想を書いていきたいと思います

それではいきましょう!

現実でラブコメできないと誰が決めた

あらすじ

「ラブコメみたいな体験をしてみたい」

ライトノベルを嗜むすべてのラブコメ好きは、一度はこう思ったことがあるのではないだろうか?

ヒロインとイチャラブしたり、最高の友人達と充実した学園生活を送ったり。

だが、現実でそんな劇的なことが起こるわけもない。

義理の妹も、幼馴染も、現役アイドルなクラスメイトもミステリアスな先輩も、それどころか男の親友キャラも俺にはいない。

なら、どうするか?

自分で作り上げるしかないだろう!

ラブコメに必要なのは、データ分析と反復練習! そして――

ライトノベルに憧れた俺――長坂耕平(ながさかこうへい)が、都合良くいかない現実をラブコメ色に染め上げる!

「現実でラブコメできないと誰が決めた」は初鹿野 創先生によるライトノベルです。

第14回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作。

最近盛り上がっているガガガ文庫のラブコメです!

感想

この作品は発売が決まってからずっと楽しみにしてたんですよね!

行動力の塊な主人公とその手綱をにぎるヒロイン。

この関係性が某冴えない作品に似ていてストレスなく読むことが出来ました!

上記を逸した行動をする人間はそれなりのバックボーンがあると思うのですが
本作もそれに当てはまってましたね!

とにかく現実でラブコメを起こすことに人生をかけている長坂。

その理由はラブコメの世界はハッピーエンドで終わるからだというのです!

現実世界には悲しいことや辛いことで溢れていると。

だけどラブコメの世界は必ずハッピーエンドで終わる!

だから俺は現実でラブコメをする!

シンプルですがとても力強い言葉に気づいたら飲み込まれてました!

ヒロインの上野坂彩乃はあるトラブルから長坂のラブコメ作りに付き合うことになります。

長坂と上野坂が初めて会話するシーンは心に響くものがあります。

実現できるかわからないものに力を入れる長坂。

そんな長坂に上野坂はそんな幻想ではなく現実を見なさいと諦めるよういいます。

ただ長坂は「自分がやりたいからやる。だから中途半端で終わらせない」

とめちゃくちゃかっこいいことをいいます。

ただ主人公のかっこいい言葉はほとんど他の作品の受け売りなんですよね(笑)

裕夢先生の「千歳くんはラムネ瓶のなか」や屋久ユウキ先生の「弱キャラ友崎くん」

この2作品に出てくるキャラは、かっこいい名言を数多く言っています。

その名言を引用して長坂が話すのですがいまいちかっこよくないんですよね…

それでもヒロインが冷静で容赦ないツッコミを入れるのでいいオチがついてます。

それでもその後に続く長坂の本音は自分の言葉として話しているので
かなりの説得力を持っています。

自分がやりたいからやる。

誰にでも出来そうで、出来る人はほとんどいない。

自分の心に素直に生きている主人公は爽快感を味わせてくれます。

しかし物語が進んでいくとハッピーエンドで終わるというだけで
そこまで力を注ぐことができるのか
という疑問が湧いてきます。

とにかくデータを集め、シチュエーションを反復練習する。

この作業に異常なほどこだわる主人公。

目的と手段が逆になっているとも思える行動はヒロインに疑問点を抱かせました。

長坂を問い詰めるもはぐらかされてしまいます。

そんな中ヒロインに問題が起きてしまい…

ここからの展開はタイトルに偽り無しと言わざるをえません。

ぜひ皆さんもご自身で確認してみてください!!

まとめ

人間、行動力さえあれば大抵のことはなんとかなると思わせてくれるほど主人公の行動力は凄まじかった。

また最近のガガガ文庫のラブコメに共通している点として

「現実が気に入らないなら行動を起こし自分で現実を変えてみろ」

というポリシーがあると感じていました。

本作もこの点にフォーカスしているような気がします。

またヒロインの上野坂が可愛かったですねー

どこか危ういところがある長坂をしっかりサポートしてくれる安心感というものは読んでいてもすごく感じました。

最近盛り上がっているラブコメ界隈ですがこの作品もその中に食い込んでいく面白さを感じました。

さらに終わりにはとてつもない引きがあったのでこれからの展開に期待大です。

皆さんもぜひご覧になってください。

それでは今回はこの辺りで!

現実でラブコメできないとだれが決めた? (ガガガ文庫)
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